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色名:青鈍色

青鈍色

 

CIE-Lab

  • L* : 19.66
  • a* :-2.23
  • b* : 12.66

 

Munsell (JIS Approximate)

  • 7.5Y 2/2

 

 

青鈍(あおにび)とは、薄く墨色がかった青色のことです。青色に橡つるばみなどの墨系の染料を掛け合わせ鉄で媒染した色。

「黒」「グレイ」「白」は色みを持たない「無彩色」に分類されます。

◇自己確立・意志の強さ・集中・自律・高級感・威厳・重厚・プロフェッショナ ル・孤独・重苦しい・抑圧・悲しみ・威圧感・怒り・不安・人と距離を置きたい心理。
色には「重さのイメージ」があります。
実際には同じ重量のものでも、色に よって「見た目の重さ」が大きく違ってきます。
「明るい色ほど軽く-感じさせ、「暗い色ほど重く」感じさせます。
人の目に見える色の中で、最も暗いのが「黒」です。
「黒」は、見た目に最も重く感じさせる色といえます。
それが「心の重さ」につながることもあります。

自己を確立したい・集中したい・自分に威厳を持たせたい・人と距離を置きたい・自分の気持ちを抑圧している、我慢している。

・有彩色(色みを持つ色)から無彩色「黒」へ
今、「強い意志で自分を確立していく時」だと感じているかもしれません。
あるいは「人とのコミュニケーションを、今は避けたい」「自分の気持ちに踏み込まないで欲しい」と感じている可能性もあります。

 

・無彩色「グレイ」から無彩色「黒」へ
これまでは、チカラを抜いているのが心地よかったかもしれません。
中立の立 場や、時として「あいまいな態度」が楽だと感じていた可能性もあります。
でもこれからは、「強い自分になりたい」「自分の意志を伝えたい」「自己を確立したい」と感じているのはないでしょうか。
自分にプレッシャーを掛けている可能性もあります。

強い意志を表現したい・ブレない自分になりたい・存在感、威厳が欲しい・プ ロフェッショナルになりたい・自分の気持ちに集中したい・特別な感じを演出したい。

「黒」は、強い意志を示し、ブレない軸を持つ時に支えてくれる色です。
それが必要な時、身近に取り入れてみましょう。
洋服や小物に選んでみてください。
ただし、ずっと「黒」ばかり身につけていると、人と距離を置いてしまったり 孤独感が増したりします。
考え方が頑固になりすぎることもあります。
自分の感情を抑えてしまうことにもつながります。
「黒」だけに頼らず、さまざまな色の刺激も自分に与えてあげましょう。
色を通して、心にあるいろいろな感情を解放し、自分の気持ちを外に向かって表現してください。


※この色の心理効果 参考資料
佑貴 つばさ著 「色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理」

● 味わい深い tasteful
284 51 100
Color No.284 Color No.51 Color No.100
● 土くさい rustic
119 51 100
Color No.119 Color No.51 Color No.100
● 重厚な heavy and deep
100 284 277
Color No.100 Color No.284 Color No.277
● 渋い quiet and sophisticated
284 40 100
Color No.284 Color No.40 Color No.100
● にがい bitter
255 119 100
Color No.255 Color No.119 Color No.100
● おちついた placid
100 14 43
Color No.100 Color No.14 Color No.43
● ダンディな dapper
100 40 10
Color No.100 Color No.40 Color No.10
● がっしりした stout
100 14 296
Color No.100 Color No.14 Color No.296